2006年 11月 06日
愛情いっぱいの3日間 |
3連休皆様いかがおすごしでしたか?
私は、2年ぶりぐらいにオットの実家山形に帰ってきました。
久々の米沢の街はなんだか懐かしいきがした。
帰ってきたな~と思う自分はもうすっかり山形の人になってるのかもな~。
リビングの大きな窓からは、広い畑そしてその先には山々が見える。
夜は、天気に恵まれ満月も近かったおかげで、空に浮かぶ大きな月がこたつにはいりながら
眺められる・・。なんとも贅沢な時間。
昼間は両親と義兄夫婦会うたびに成長していく甥っ子とバーベキューや魚釣りを川原でしたり、夜は義母の秋の野菜いっぱいの美味しい料理をたらふく食べたり、あっというまの3日間。
(写真を撮るのを忘れてしまいました(泣))
帰りに、年に一回は帰ってこいよと、義兄に言われちゃった。その言葉に、家族の温かさを感じられいろんな事を後で後悔はしたくないし、来年からは山形に一回以上は帰ってこなくちゃな・・。
帰る途中に、クウネルの今月号のかご特集にのっていた、かご大好きな私は福島県大沼郡三島町のヒロロバックなどをひとめみたいと、オットに頼み行ってみる事に。三島町は、三島の山からとれる自然素材を用いて伝統的技法でつくる編みかご、会津タンスなどで知られている桐材産地としても有名。
日本の昔ながらのゆったりとしたなんだか懐かしいような空気の流れが心地よく、日曜のせいか、ほとんどお店は閉まっていたけど、町をぶらぶらと歩いてみた。
東京のように、便利な環境ではないけど、人も自然もお互いを大切に思い生活してる感じがする。湧き水が道の横にでていたり、自分達よりも長く生きている木を残し家を建てたり、
町の木々が気持ちよくのびののびと生き続けてるきがする。きもちいい~。
その後生活工芸館により、ヒロロやヤマブドウのかご素敵でほしかったけど、ちょっとテがでないので、今回は目黒さん作成マタタビで作られたかごを買った。実は、工芸館の前で、紅葉の木々の中で、このかごを持って柿を採っているスタッフの方の様子に魅了されて立ち止まってしまった私です。
その後、旅行時いつも楽しみのひとつ、その土地の野菜などが売ってる「道の駅」により、
無料足湯をし、今が旬な立派なまいたけ・なめこ・長いもを買い、紅葉をみながらお蕎麦を食べたりと、日々なかなか実現できない秋を満喫したのんびりとした時を過ごしました。
ひとつひとつ同じものを使っていても、それぞれの顔がある。
作る人がそのモノを愛してなければ、あれだけの時間と手間をかけることができないと思う。
それだけ、そのモノに愛情が込められているんだろうな~。
値段はたしかにはるけど、その愛情いっぱいに生まれたモノは、
次の人のもとで共に一緒に年をとっていき、思い出と共に長い間
その人らしいモノに変化していく。
私はやっぱり、人の手で大切に時間をかけて作られた愛情いっぱいのモノが好き。
from y
私は、2年ぶりぐらいにオットの実家山形に帰ってきました。
久々の米沢の街はなんだか懐かしいきがした。
帰ってきたな~と思う自分はもうすっかり山形の人になってるのかもな~。
リビングの大きな窓からは、広い畑そしてその先には山々が見える。
夜は、天気に恵まれ満月も近かったおかげで、空に浮かぶ大きな月がこたつにはいりながら
眺められる・・。なんとも贅沢な時間。
昼間は両親と義兄夫婦会うたびに成長していく甥っ子とバーベキューや魚釣りを川原でしたり、夜は義母の秋の野菜いっぱいの美味しい料理をたらふく食べたり、あっというまの3日間。
(写真を撮るのを忘れてしまいました(泣))
帰りに、年に一回は帰ってこいよと、義兄に言われちゃった。その言葉に、家族の温かさを感じられいろんな事を後で後悔はしたくないし、来年からは山形に一回以上は帰ってこなくちゃな・・。
帰る途中に、クウネルの今月号のかご特集にのっていた、かご大好きな私は福島県大沼郡三島町のヒロロバックなどをひとめみたいと、オットに頼み行ってみる事に。三島町は、三島の山からとれる自然素材を用いて伝統的技法でつくる編みかご、会津タンスなどで知られている桐材産地としても有名。
日本の昔ながらのゆったりとしたなんだか懐かしいような空気の流れが心地よく、日曜のせいか、ほとんどお店は閉まっていたけど、町をぶらぶらと歩いてみた。
東京のように、便利な環境ではないけど、人も自然もお互いを大切に思い生活してる感じがする。湧き水が道の横にでていたり、自分達よりも長く生きている木を残し家を建てたり、
町の木々が気持ちよくのびののびと生き続けてるきがする。きもちいい~。
その後生活工芸館により、ヒロロやヤマブドウのかご素敵でほしかったけど、ちょっとテがでないので、今回は目黒さん作成マタタビで作られたかごを買った。実は、工芸館の前で、紅葉の木々の中で、このかごを持って柿を採っているスタッフの方の様子に魅了されて立ち止まってしまった私です。
その後、旅行時いつも楽しみのひとつ、その土地の野菜などが売ってる「道の駅」により、
無料足湯をし、今が旬な立派なまいたけ・なめこ・長いもを買い、紅葉をみながらお蕎麦を食べたりと、日々なかなか実現できない秋を満喫したのんびりとした時を過ごしました。
ひとつひとつ同じものを使っていても、それぞれの顔がある。
作る人がそのモノを愛してなければ、あれだけの時間と手間をかけることができないと思う。
それだけ、そのモノに愛情が込められているんだろうな~。
値段はたしかにはるけど、その愛情いっぱいに生まれたモノは、
次の人のもとで共に一緒に年をとっていき、思い出と共に長い間
その人らしいモノに変化していく。
私はやっぱり、人の手で大切に時間をかけて作られた愛情いっぱいのモノが好き。
from y
by kaiolohia
| 2006-11-06 10:38
| From Japan